皇位継承は男系に限ると主張し、
女性宮家の創設に反対している
柴山昌彦首相補佐官ですが、
この人のプロフィールを
ホームページで確認してみたら、
ちょっと目を疑うような
ことが書いてありました。
「家族:妻・長女」
この人の子供に、
男子はいないのです!
じゃあ柴山議員は自分の妻に、
「女の子じゃダメだ! 男を産め!」
と言ったのでしょうか?
「女子しか産めないなら、
他で男子を作る!」
と言ったのでしょうか?
あるいは、
「現代医学が進歩しているから、
男子が必ず産める!」
と言ったのでしょうか?
「もし、娘が婿をとって柴山家を
継ぐと言っても絶対認めない!
どんなに遠縁であっても、
継ぐと言っても絶対認めない!
どんなに遠縁であっても、
どっかから男子を連れてきて養子にする」
と言ったのでしょうか?
そして、自分の娘に、
「男だったらよかったのに。
女じゃダメだ」
と言ったのでしょうか!?
もし、自分の妻子にはこれを言わず、
皇室にだけ一方的に求めているとしたら、
それは、ほとんど皇室を
奴隷扱いしているに等しい行為です。
皇統問題を「そんなこと」と言ったのは、
失言ではなく、本音が出たのでしょう。
リアルな問題として、一切マトモに
考えていなかったのです。
考えていなかったのです。
そもそも、皇室に限らず、
自分のことは棚に上げて、
他人にだけ「男系男子絶対」を
強要していたら、
強要していたら、
もう人間として失格です!!
柴山議員は、自分の妻子に
上記の言葉を言ったのでしょうか?
言ってなかったら、「人間失格」です。
まあ、もし言ってたらなおのこと
「人間失格」だと思いますけど。
まあ、もし言ってたらなおのこと
「人間失格」だと思いますけど。